
ナイチンゲールにめちゃめちゃ親近感を覚える理由
「看護の母」「クリミアの天使」として有名なナイチンゲール。
でも私が惹かれるのは、彼女が“ガチの信仰者”だったというところなんです。
ただの偉人とかすごい人じゃなくて、「ああ、この人…わたしと似てるかも」って思ってしまうような、そんな共通点がいくつもあって。
というわけで、今日は
ナイチンゲールに感じる親近感ポイントを語ってみたいと思います!
親近感ポイントその1:親がユニテリアンだったこと
ナイチンゲールのご両親は、ユニテリアンという宗派に属していました。
ユニテリアンって、三位一体を否定していて、イエス様を神とは認めていません。
当時のイギリスの知識人に多かった信仰で、
一言で言うと人間の理性で理解できる範疇に、神を押し込めているような感じ。
それって実は、私の育ったエホバの証人の教えととてもよく似ているんです。
聖書をめちゃくちゃ研究はしているけれど、
イエス様の声を聞き、イエス様に恋焦がれ、イエス様と一つになっていく・・・
そんな体験は全く否定されるような宗派。
ナイチンゲールも、神の声を聞いた時、
きっと育った環境で教わった信仰スタイルとぶつかるところがあったんじゃないかなと思います。
それを想像すると、すごく共感してしまいます。
親近感ポイントその2:神の声を聞いたこと
ナイチンゲールは17歳のときに、はっきりと神の声を聞きました。
日記にはこう書かれています。
1837年2月7日、神は私に語りかけられ、神に仕えよと命じられた。
神秘体験ですよね。
彼女は人生で4度、神の声を聞いたそう。
でも、この1度目が決定的に大事だったのだと思います。
私は、24歳のときに、イエス様の声を聞きました。
2009年4月3日のことでした。
「わたしのために生きていなさい」とハッキリ語りかけたその方は、
他の誰でもない、イエスキリストなのだと明確に分かりました。
それまで信じていた世界が一気に反転して、
でも、なぜかすべてが腑に落ちるような、確かな体験でした。
神様が自分に語ってくださる――
その実感をもって生きているという点でも、
彼女とはとても深い部分でつながっている気がしています。
親近感ポイントその3:使命に生きられない苦しさと希死念慮
ナイチンゲールは、神に仕えるために看護婦になりたいと願いました。
でも当時のイギリスでは、看護は“卑しい職業”とされていて、
裕福な家庭に育った彼女には、家族からの大反対がありました。
「使命に生きられないなら、死にたい」
そんなふうにまで思いつめていたそうです。
…わぁお、あのナイチンゲールに希死念慮があったなんて・・・!
わたしも、イエス様と出会う前に持っていた希死念慮とは性質が違いますし、
複雑性PTSDによる症状であることは分かっていますが、
“もう地上で生きていたくない、早くイエス様のところに行きたい”という思いは、
ずっと消えることなく持ってきました。
使命に目覚めた人間が、それを生きられないことの苦しさって、
きっと誰よりもナイチンゲールが知っていたんじゃないかと思います。
親近感ポイントその4:病と共に生きながら使命に生き抜いたこと
ナイチンゲールは、クリミア戦争の看護活動のあと、
慢性疲労症候群のような症状に悩まされ、ほとんどベッド生活になりました。
ブルセラ病という感染症の後遺症ではないかとされています。
でも、それでも諦めなかった。
病床から書類をまとめ、統計を分析し、社会制度に働きかけ、
生涯をかけて看護の未来を切り開いていきました。
…わたしも、複雑性PTSDと線維筋痛症を抱えていて、
日によっては立ち上がるのもしんどいことがあります。
「このまま何もできないまま、終わってしまうのかな…」
そんな不安に飲まれそうになる日もあります。
でも、ナイチンゲールの著作を読んでいると、勇気が湧いてきます。
たとえ体が動かなくても、使命には生きられる。
たとえ人に理解されなくても、神様は見ておられる。
そう信じられるから、
私も小さな歩みを止めずにいようと思えます。
ナイチンゲールのようには、なれないかもしれません。
でも、彼女と同じように、イエス様と一つ心で生き続けることはできる。
だから、今日も祈りを込めて、
“会いに行くシスター”として発信をしていきたいと思っています。
最後に、わたしの一番好きな、ナイチンゲールの言葉を紹介します。
Live your life while you have it.
Life is a splendid gift.
There is nothing small it.
Far the greatest things grow by God’s law out of the smallest.
But to live your life, you must discipline it.命ある限り、あなたの人生を生きるのです。
人生は素晴らしい贈り物です。
人生にはちっぽけなものなどありません。
神のおきてにより、それはもっとも小さいものからもっとも素晴らしいものへと成長するのです。
しかし、あなたの人生を生きるためには、あなたはそれを磨き続けなければなりません。