プロフィール

はじめまして

会いにいくシスターの、まいこです。

まいこさん、って気軽に呼んでください。

シスターだけど、どこの修道会にも教会にも所属していません。
(→修道女ではないわたしが”シスター”を名乗る理由について

イエス様の愛を、自分の身体を通して流したくて、キリスト教会の枠を超えて、飛び回ることに決めました!

愛にできることは、まだあるよ!

愛はあると、伝えたい!

そんなわたしの自己紹介、少しだけお付き合いください。

子どもの頃のわたし

子どものころ、わたしは「エホバの証人」の家庭で育ちました。いわゆる宗教2世です。

聖書は隅から隅まで読まされて覚えさせられたけど、

そこにあったのは、愛というか、“支配”。

身体的にも、心理的にも、まあまあの虐待を受けて育ちました。
その後遺症で今も、複雑性PTSDと線維筋痛症を抱えて闘病中。

「聖書が本当のことを言っていたとしても、  聖書の神様にだけは絶対に頭を下げるもんか!」と思ったのは高校生の頃でした。

高校を卒業してからは、  性風俗の世界に飛び込んだり、占い師になってみたり、  

「聖書でNGって言われてること、全部やってやる!」って、  逆方向に全力疾走。

そんな中でも「人生は素晴らしい。生きるに値する」というメッセージを理念とする劇団四季に憧れ、自分の命の価値を証明しようとするかのように、必死でレッスンをし、ミュージカル女優を目指しました。

そしてわたしは、劇団四季に入ることができました。  

でも、その居場所も長くは続かず‥

ほんとうの人生が始まった日のこと

1800倍のオーディションを勝ち抜いて入団した劇団四季も、あっさりクビになり、
時期悪く、結婚を考えていた彼とも別れて、
人生何もかも失ったのが24歳の時。

本気で自殺を考えて彷徨っていた時、

聞いちゃったんです、イエス様のリアルな声を。

「わたしのために生きていなさい」

そう言われた瞬間、涙が止まらなくなって、  そこから、わたしの人生は何もかもが変わりました。

2000年前に十字架の上で死んだという、あのイエス様が、わたしに個人的に声をかけてきた!

よみがえり、今も生きている紛れもない実存であるイエス様と、四六時中共に生きる道が始まったのです。

教会を出て、道に出る

クリスチャンになってからの15年間、4つほどの教会で仕えてきました。  

イエス様の愛が流れるためだったら何でもしたい!と思ったけど、

建物や組織を維持し、拡大しようとする、宗教の仕組みの中で、切り捨てられる人たちも見てきました。

イエスの愛がドブに捨てられる!

組織の枠組みなんか超えたところで、一人ひとりが懸命に生きている生活の場の只中に、出向いて行って出会うのが、イエス様の心なんじゃないだろうか。

実際、イエス様は、当時の教会のような場所で幅を利かせていた宗教指導者とは距離を置き、野に山に町に、歩いて旅をして、宗教の枠組みに切り捨てられた人々のところへ出向き、共に食事をしながら生きました。  

わたしも、そのように「出会いに行く」人生を生きたいと思ったんです。

だから今、わたしはどこの宗教組織にも所属していません。  

勧誘もしませんし、教会に来てくださいとも言いません。

でも、もしイエス様や聖書のことを知りたいと思われる方には、わたしが持っているすべてのものをお伝えし、お嫌でない方には、心をこめてお祈りをさせていただきます。

正解なんかない人生をひとりで生きるのが苦しいという方には、ただ一緒にごはんを食べて、お話をして、そのひとときを共有できたらと思います。

ナイチンゲールをロールモデルに

「看護の母」と呼ばれるフローレンス・ナイチンゲール。  

実は彼女も17歳のとき、神の声を聞いた一人でした。

当時のイギリスは、宗教の対立と無神論が入り混じる時代。  

そんな中で彼女は、「自分の宗派を広めるためでなく、人を看護すること自体が、神への奉仕だ」と信じて、どの宗派にも属さず、使命に生き抜きました。

彼女がクリミア戦争の病院で、  「患者を改宗させようとする修道女たち」を本国に返したエピソードが、わたしは大好き。

具合が悪くて寝ている時に、  

「ウチの宗派に入りませんか?」なんて言われたら、  

「いや、看護してくれよ!」って思うでしょ。

わたしの活動も、同じ気持ちです。  

宗教の教義や、正解の押しつけではなく、ただ、そこにいる人と共に過ごしたい。

それが、イエス様のやったことであり、イエス様の声を聞いたナイチンゲールのやったことであり、わたしもやるべきことなのだと信じています。

だから、会いに行きます

現在の本職は、ボイス&パーソナルトレーナー。

ほんの一瞬だけ在籍した劇団四季時代のスキルと、基本的な解剖学や生理学の知識を活かし、ボーカルや話し方改善、呼吸のレッスンや、心身のコンディショニングも行っています。  

声には心が表れます。

誰かが、自分の声を取り戻していく姿を見るたび、唯一無二の傑作としてデザインされたお一人おひとりの「生きる力ってすごいなあ」と、感動しています。

お料理と読書、サウナが好きです。  
ディズニーとIKEAも大好きです。

わたしのこと、少しでも知ってもらえたら嬉しいです。  

会いに来て!のご連絡、お待ちしています。

熊谷麻衣呼(まいこ)

劇団四季をクビになり、24歳でイエス様の声を聞いてクリスチャンに→マーケティング会社で管理職10年→ディズニー好きすぎてキャストになるも、「ミッキーよりイエス様しか勝たん!」となる→教会に通わない選択をしつつも、いつでもどこでもイエス様の話が止まらない→複雑性PTSDと線維筋痛症を抱えながら、ボイス&パーソナルトレーナーとして働きつつ、イエス様の愛を目に見える形で届けることに人生を全振り→2025年「会いに行くシスター」始動!